整体

当院では身体の氣・血・水の流れをよくしてみなさんの自己治癒力を高めます。

氣とは見えない怪しいもののように思う人もいるかと思いますが、神経情報の伝達は電気によって行われます。
つまりわたしたちの体には電気が流れており、この電気がうまく流れなくなると正しい神経情報が脳に伝わらなくなります。
これが身体の機能を低下させる原因となるのです。
簡単に言ってしまえば氣とは身体を流れる電気のようなものなのであり、わたしたちの体内を流れるエネルギーなのです。

血液、リンパ液は全身の細胞に酸素と栄養分を運び、二酸化炭素や老廃物を運び出します。
そして近年注目されている脳脊髄液もわたしたちの健康に大切な役割を担っています。

手多助の整体はこの氣・血・水の流れを自然な状態にすることで、みなさんの体調を元の状態（元気）に戻してまいります。
 

【手多助で行う主な手技】
・操体法
・バランス活性療法
・頭蓋骨の調整
・エネルギー療法
・氣功
・マッスルカイロテクニック
・SOT
・テーピング
　などお一人おひとりの症状に応じて最適な施術を行います。

当院の手技は強く押したり、揉んだり、ボキボキ関節を鳴らすようなことは行いません。

呼吸を利用して、体を揺らしたり頭蓋骨の調整を行うことで体液の流れをよくする安全な手技です。

これまで７歳のお子さんから１００歳のご年配の方まで幅広い患者さまがご来院されています。

なぜ弱い刺激でも体が改善するのか？

一般的なマッサージは強い刺激の方がよく効くように感じますよね。
確かに強く揉んでもらう方が気持ちがよいという方もおられます。
しかし、「気持ちいい」のと「体が改善する」ことは必ずしも一致しません。
筋肉は強い刺激が加わると硬くなる性質があります。
例えば何かに足や腕を強くぶつけたとき筋肉が硬直します。
これは体が身を守るための防御反応なのです。
実はわたしが開業当初に行っていた整体は強い刺激を加える手技でした。
みなさん「気持ちいい」と言ってくださり、肩こりや腰痛には高い効果がありました。
しかし、自律神経が原因の症状や女性や高齢者、お子様には使えない手技でした。
その後、刺激の弱い手技を取り入れてみるとこれまで以上に結果が出るようになりました。
人間には自分で治る力があり、体が自然に受け入れる力の方が効果があることに気づきました。
これは筋肉が硬くならないことで、血流やリンパ液の流れがよくなるからです。
手多助の手技はあなたの持つ自然治癒力を高める手技なのです。

痛みや不快な症状のほとんどの原因は日常生活にあります。

みなさんの症状が早く改善するようにご自宅でできる簡単な体操や日常生活での注意点をアドバイスいたします。