院長ごあいさつ

当院のホームページをご覧いただきありがとうございます。

手多助院長の川端政彦です。

整体やセッションをお受けになるときにはどんな先生が施術をするのか不安ですよね。

少し長くなりますがわたしが整体師になるまでのお話をさせて頂きます。

どうぞわたしという人物を知ってください。

わたしは１９６５年９月に沖縄出身の両親の間に横浜の鶴見で誕生しました。

小学校から大学まで地元の学校に通い

大学卒業後、横浜のホテルに就職しフロントを担当しました。

その後転職しファストフード店の店長を任され、25歳の時に結婚をしました。

そして不動産会社で働いたあと、1993年27歳の時に写真店を開業しました。

写真屋をやろうと思ったのはお一人おひとりの人生の思い出を形に残せる大変やりがいのある仕事だったからです。

開業当初は売り上げが上がらず苦労しましたが

チラシをまいたり、お客様のお顔と名前を覚えるなどして地域の方との繋がりを大切にしました。

その甲斐があり半年ほどでお店も軌道に乗っていきました。

写真屋は恋人同士が結婚して、やがてお子さんが産まれ、七五三、入学式、運動会、卒業式と

そのご家族の大切な思い出をご一緒に共有できる本当に素晴らしい仕事でした。

一方、絶対に失敗が許されないので、常に気を緩めることのできない仕事でもありました。

整体の仕事もお一人おひとりの人生をサポートし、失敗が許されないという点では同じです。

写真屋の経験が今に活かされていると思うと、すべてはつながっていることに気づかされます。

開業から5年後に2店舗目を出店、他の事業にも進出しこのまま順調にいくかと思われました。

わたしが施術やセッションを行う際に常に心掛けていることがあります。

それはみなさんには

「今抱えている問題をご自分で解決できる力がある」

ということです。

わたしにできることは

施術ではみなさんの自己治癒力を発揮しやすい状態をつくること。

セッションではみなさんに気づきを与えることです。

決してわたしがなおしているのでもなく、教えているのでもありません

みなさんはご自分の力で体を改善し、元々知っている情報を思い出すだけなのです。

この世に生まれてくる人は誰もが素晴らしい魂を持っていることを忘れないようにしています。

ここまでわたしの整体師になるまでの道のりをお読みくださりありがとうございます。

最後にわたしからあなたへのメッセージをお聴きください。

ご覧の通りわたし自身これまでの人生で色々なことがありました。

しかし、もし過去に戻って辛い体験を消せるとしても

わたしは辛い体験をなかったことにはしたくありません。

それはこの辛い体験があったからこそ今の自分がいるからです。

あのまま挫折を味わなかったとしたら、わたしは謙虚さを失い、傲慢で人の気持ちに寄り添えない人間になっていたことでしょう。

健康の問題、人間関係の問題、お金の問題などすべての出来事には理由があります。

それはそれらの問題を通してわたしたちの魂を成長させるという宇宙からのギフトなのです。

体の痛みや心の悩みは本当に辛いことです。

しかし、その苦しみを乗り越えたときあなたは人間的にも更に成長できることをお約束します。

手多助ではあなたに気づきを与える場所でもあるのです。

わたしは無理に予約を勧めたり、マーケティング手法を用いて誘導することはいたしません。

わたしの話をお聴きになり共感された方だけに来て頂きたいのです。

わからないことや質問があれば遠慮なくお問い合わせください。

みなさんが納得するまで丁寧に説明させて頂きます。

その上でご納得いただけましたら是非一度手多助にお越しください！

ご縁あるあなたとお会いできるのを楽しみにしております。

言霊整体師・川端政彦