〒230-0038 神奈川県横浜市鶴見区栄町通2-11-11 リビエールツルミ203
JR鶴見駅、京急鶴見駅から徒歩20分(無料送迎あり)
【2019年の12月10日】
わたしはJR川崎駅近くの喫茶店で知人とコーヒーを飲んでいました。
前月に沖縄に行ってからすこぶる体調が良く、その日も特に疲れているとか体調が悪いというわけではありませんでした。
ところが普通に会話をしていると急に気分が悪くなりました。
わたしはトイレに行こうと立ち上がり2〜3メートル歩いたところで意識を失いました。
【その時見た世界】
わたしは真っ暗なところにいました。
正確には「わたしの意識」と言った方がいいでしょいう。
そこはとても静かで、時間空間の感覚もありません。
五感の感覚がない世界です。
さらに全体が自分であり、自分が全体であるという言葉で表現できない感覚もありました。
何もない暗黒の世界なのですが、不思議と恐怖心はなくただただ心地良いのです。
「このままずっとここにいたい」
そう思いました。
【意識を取り戻す】
いったいどれくらいの時間が経ったのでしょうか?
遠くから誰かの声が聞こえてきました。
目覚めると知人と店員の方がわたしに声をかけていました。
倒れた時にテーブルに置いてあった鉄製のメニューに額をぶつけたようで
額が割れ流血していました。
さらに激しい腹痛と貧血に襲われ、全身に震えも起こりはじめました。
救急隊が駆けつけ、わたしは病院へ搬送されました。
【心臓が止まっていた】
わたしは救急搬送され病院で脳と心臓の検査が行われました。
その結果、心臓に不整脈が見つかりました。
そのまま緊急入院して一晩心臓の動きをチェックするすることになりました。
翌朝、検査結果が出て夜の間に何度か徐脈生不正脈が見つかりました。
診断名は「洞不全症候群」
医師によると「おそらく倒れた時に心臓が止まっていたのだろう」
そう言われました。
【あの時体験した世界は何だったのか】
あとから知人に聞いたところ、わたしが意識を失っていた時間は数分だったそうです。
そして不思議なことに額がパックリ割れている割に出血量が少なく、ドロドロした濃い血が出てきたそうです。
わたしが見た世界は何だったのでしょうか?
科学的に証明することはできませんが、わたしはあれが「空」の世界だったのだと思っています。
それはわたしが「真我覚醒コース」でお伝えしている世界そのものだったからです。
これまでみなさにはイメージとしてお伝えしてきましたが、この体験後は「空」の世界をはっきりとお伝えすることができるようになりました。
【その後どうなったか】
医師からペースメーカーを植え込むための検査を強く勧められましたが、植込み型ループ心電計を体内に入れることで医師も同意してくださり、様子を見る事となりました。
そして困ったことが一つありました。
それは倒れてから1〜2ヶ月間物質的欲望がなくなってしまったのです。
お金や名誉などに執着がなくなり、会った人からは「魂が抜けている感じ」と言われました。
もしかしたら「空」の世界には欲望というものが一切なく、それを経験したくて私たちは肉体を持ち現世に生まれてきたのではないでしょうか?
現在は魂が肉体に収まり、欲望も戻りしっかりと人間らしく暮らしております(笑)
そしてあの日から今日が終われば明日がくるという保証はどこにもないと思うようになり
今日一日を後悔なく過ごそうと意識しながら「一日一生」を心掛けて過ごすようになりました。
【これからの使命】
わたしは今回の体験から気づいたことをみなさんにお伝えしていくために
また肉体に戻ってきたような気がします。
残りの人生では
「わたしたちがなぜ生まれてきたのか?」
「神とは?」
「宇宙とは?」
といったことをお伝えし、みなさんの人生がより豊かになるよう手助けをして参りたいと思っています。
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